第5日目
2016年4月1日(金曜) 花蓮--台北--故宮博物館--中正記念堂--九份--台北
ツアーではなく個人旅行でゆっくり来て見なければ展示品の価値が判らない。
花蓮市 統帥大飯店(マーシャルホテル) 朝食 6:25
統帥大飯店 朝食バイキング
阿美族の結婚式では、婿さんが嫁さんを背負子に乗せて廻る。
あれ!俺の嫁さん こんなに重いかな?
阿美族 7:00
台湾名物「中華風煮卵(茶蛋)」 ゆで卵のウーロン茶と醤油漬け
統帥大飯店近くのセブンイレブンにて
台湾ではどこにでもある。
花蓮駅 8:05
列車にて花蓮から台北へ 8:21
車種:普悠瑪 花蓮8:38発→樹林行 台北着10:46 211列車3号車
運賃440元
高速道路建設中 9:18
羅東駅 9:27
基隆市あたり 10:22
松山あたり 10:29
台北駅着10:46 駅前の芸術品 10:54
台北駅前からツアーバスに乗り換える 10:55
「金龍」でウーロン茶、プーアル茶を振る舞われる 11:17
お土産民芸店「金龍」 12:08
ほとんどのツアー客が寄る店
鼎泰豊(ディンタイフォン)台北 12:30 小籠包で有名な店 予約無しだと2時間待ちと言う。 鼎泰豊の店は銀座、新宿、池袋、横浜、立川にもある。 |
部屋数も従業員も多い。
小籠包10個入り蒸籠
熱々でジューシーで包が丈夫でとても美味しかった。
数種類の小籠包が出てきた。
皆美味しかった。
1階で 各部屋をモニターしている
1階のガラス張りの部屋で大勢の料理人が小籠包を作っていた。 13:10
中華民国総統府 13:32
中華民国の元首および首脳である中華民国総統が執務をおこなう官邸
国立中正紀念堂 儀仗隊衛兵 13:53
「中正」は蒋介石の本名
国立中正紀念堂 天井
最上部に国章である「青天白日」の徽章
天井彫刻木材は台湾ヒノキ
1時間ごとの 儀仗隊衛兵交代式 14:00
陸海空が4ヶ月勤務で順番に交替
陸軍は緑色制服、
海軍は夏には濃紺色制服、冬には白色制服、
空軍は青色制服
儀仗隊衛兵交代式終了で外に出てきたところ 14:12
国立中正紀念堂 修復中
民進党政権下での台湾正名運動の影響で、
2007年に「中正紀念堂」は「台湾民主紀念館」に改名され、
「大中至正」は「自由廣場」に替えられた。
2009年に国民党が政権復帰し再び「中正紀念堂」に戻るが「自由廣場」はそのままである。
台北市内 14:33
オートバイも多い。警笛は聞こえない。
国立故宮博物院(北部院区) 16:06
696,000個以上の古代の中国の人工品および美術品を所蔵している。
ほとんどの収集物は中国の古代の皇帝によって集められた高品質なものである。
館内は撮影禁止のため写真は無い。駆け足で20分間見学
現在、残念ながら有名な「翠玉白菜」と「肉形石(豚の角煮)」は、
国立故宮博物院(南部院区)のオープンに伴い南部院区で展示されていて、
北部院区において
『翠玉白菜』及び『肉形石(豚の角煮)』が見ることができなかった。
翠玉白菜 肉形石(豚の角煮)
見物しての帰り 16:26
国立故宮博物院は、平日なのに驚くほど混雑していた。
これでも比較的空いている方だとツアーガイドは言っていた。
ゆっくり見る環境ではなかった。
でもざっと見ただけでも技巧に富んだ美術品がたくさんある。
ツアーガイド黄さんは、故宮博物院の文物についてよく知っていた。
そして早口で説明していた。
足裏マッサージ(通称足裏健康法)の店 17:14
再春舘企業有限公司
台北市地図
九份(きゅうふん、ジォウフェン)地区地図
台湾北部の港町基隆市の近郊、新北市瑞芳区に位置する山あいの金鉱町であった。
19世紀末に金の採掘が開始され最盛期を迎えたが、
第二次世界大戦後に金や石炭の採掘量が減り、
1971年に閉山されてから町は急速に衰退した。
第二次世界大戦後に金や石炭の採掘量が減り、
1971年に閉山されてから町は急速に衰退した。
九份は傾斜地にできた村で
小型車がやっと通れる曲がりくねった狭い路地(軽便路)や
石段があちこちにあり、
歩いていると自分の位置が分からなくなる。
狭い道を大型観光バス同士がやっとすれ違っている。
九份 豎崎路(階段路)入口近く 18:25
二・二六事件をテーマにした映画『悲情城市(A City of Sadness)』
侯孝賢監督のロケ地となったことにより九份ブームが起こった。
侯孝賢監督のロケ地となったことにより九份ブームが起こった。
豎崎路・石段の登り口 18:25
観光バス駐車場から一番上の「新北市瑞芳区九份国民小学校まで階段を登った。
宮崎駿イメージ「石頭猫」看板 18:29
宮崎駿アニメ『千と千尋の神隠し』のモデルになったという噂もあり、
日本の観光客への知名度が高まった。
九份 豎崎路・長い石階段の道 18:29
昔懐かしい街並みが続く。
ここも観光地化されて、平日の夕方でも物凄い人出であった。
九份
九份
海悦楼茶房にて夕食 18:33
海悦楼茶房前路地 石段をゆっくり登ってくる方達を待っている 18:35
九份で一番有名な「老舗茶芸館」 海悦楼茶房から
「千と千尋の神隠し」の「湯婆婆湯屋」モデルになったのではないかと
噂になっている茶屋。
ジブリスタジオは否定しているが宮崎駿は、制作前に九份を訪ねている。
九份 Travel Bookより
「千と千尋の神隠し」の「湯婆婆湯屋」モデルになったのではないかと
噂になっている茶屋。
ジブリスタジオは否定しているが宮崎駿は、制作前に九份を訪ねている。
九份 Travel Bookより
九份 戯夢人生茶飯館 18:38
狭い路地(軽便路)で作業する新北市の小型資源回収車 19:31
階段の一番上 「新北市瑞芳区九份国民小学校」奥は広い校庭 19:33
この近くから観光バス駐車場までオートバイで送ってもらった。
基隆港 観光バス駐車場よりの展望 19:50
台北市地図 圓山大飯店周辺
圓山大飯店ロビー 20:52
圓山大飯店 部屋から撮影 21:00
台湾旅行第五日目(M氏撮影)
写真をクリックすると15分34秒の動画が見られます。
第6日目
2016年4月2日(土曜) 台北--忠烈祠--龍山寺--桃園--成田
圓山大飯店 部屋から撮影 5:58
圓山大飯店 部屋から撮影 5:59
スモッグに霞む台北で一番高いビル・台北101(509.2m)
台北101は、世界で2番目に高いビル。
世界で1番高いビルは、アラブ首長国連邦首都ドバイにあるブルジュ・ハリファ (828メートル)
圓山大飯店 部屋から撮影 5:59
スモッグに霞む台北で2番目に高いビル・新光人寿保険摩天大楼(244m)
新光三越百貨店が入っている。
圓山大飯店 正面門 6:01
圓山大飯店 朝食会場 7:27
圓山大飯店 ロビーにて 7:31
背景:胡蝶蘭
圓山大飯店 正面門 7:36
圓山大飯店 中国宮殿様式10階建てホテル
外国の迎賓館としても使用している。
圓山大飯店を背景に記念撮影 7:40
圓山大飯店結婚式披露宴会場入口 7:48
この右奥の会場で30年前に会社同僚の結婚式に呼ばれて参加した。
この通りの先にある長壽公園へ通じている 7:55
圓山大飯店裏側で野菜を売っていた。 7:56
豚足・豚肉を露店で売っていた。 7:56
長壽公園にある薬師寺 8:02
薬師寺にて 8:04
圓山大飯店の山桜花 8:11
国民革命忠烈祠 8:49
衛兵交代式 海軍 9:00
衛兵交代式
衛兵交代式 9:11
国民革命忠烈祠
衛兵交代式 9:13
国民革命忠烈祠
33万人の兵士の霊を祀っている。
衛兵と記念撮影する子供達
衛兵と記念撮影する母親と子供達
龍山寺前門 11:15
凝った装飾が施された建築物
中国宮殿式廟宇建築
福建省泉州から渡ってきた漢民族によって創建された
龍山寺前門の右手の入り口「龍門」から境内に入って参拝。
その後、龍山寺前門の左手の出口「虎門」から帰る。
左の龍、精緻に 造られている
青の雲の上にある大きな赤い玉は目立つ
飛竜の体内で精製される希少な紅玉かな?
龍の赤玉伝説を調べてみようかな。
右の龍も精緻に 造られている
台湾唯一の銅製の龍柱
龍山寺
前殿内から見た龍山寺の正殿
大勢の人が3本の線香に火をつけて3か所でお祈りをしていた。
本尊:観世音菩薩
聖観世音菩薩が祀られる本殿 11:29
台北桃園国際空港 13:17
空港 平安幸福点で昼食 14:32
昼食ラーメン
EVA AIR BR0196便 14:37
台北(桃園)発15:20--19:40成田着
eチケット、搭乗券
帰宅 21:00 花桃が満開